2008/11/29
本業の領域
最近の学校教員は、授業計画(シラバス)作成にかける時間が長すぎて、質の高い授業を行うことが難しいらしい。どっかで聞いたような話。本末転倒、力を入れるべき本業の領域がどこにあるのか、きちんと考えていなくちゃなりません。
2008/11/28
2008/11/27
2008/11/25
2008/11/13
横浜トリエンナーレ2008その2
とにかく今回、一番不満だったのは作品をそのままにポイと見せる感じ。今回は総合テーマが、「タイムクレヴァス」というもの。
カタログでは、
と説明されている。ただ、実際に展示されている作品が、なぜ時間の裂け目として選ばれココにあるのかが良く分からなかった。小規模な企画展だと、全体のテーマがもっと具体的でその文脈の中である程度ヒントというか、ある「ひっかかり」をもって作品と接することができる気がするけど、今回はそれがほとんどできなかった気がする。
現代アートをカタログでは、
と書いているが、それにしては情報不足だろう。もしかすると、情報過多な日常をすごす私たちに向けての一休みを提案してくれていたのかもしれないけど。作品に対する解説は、いったん聞いてしまうと自分なりの解釈ができなくなるのでなるべく避けたいけれど、情報が少なすぎると、やっぱり楽しめないと思うのです。過去の作品、選定理由などなど、バランスを崩さない程度にカタログででもいいのでもう少し出して欲しかった。
2000年に川村記念美術館であった「美の扉 Art for Life's Sake」はそういう意味ですごく良かったと思う。それぞれの作品の前に箱があり、作者の過去のインタビューや著作の一部などを作品を読み解く鍵として提示してくれていた。かならずしも、作品そのものをストレートに説明しているものばかりではないので、鑑賞の邪魔にもならず、パズルのような楽しさがあった。
ある作品で使われていた黒板の落書きの数々。「わからん」とか「なにこれ」っていう反応って、作家にとってどうなんだろう。
カタログでは、
情報過多な日常の時間に流されることなく、時間の淵にたたずみ、その裂け目(クレヴァス)を覗き込むスリリングな体験の場
と説明されている。ただ、実際に展示されている作品が、なぜ時間の裂け目として選ばれココにあるのかが良く分からなかった。小規模な企画展だと、全体のテーマがもっと具体的でその文脈の中である程度ヒントというか、ある「ひっかかり」をもって作品と接することができる気がするけど、今回はそれがほとんどできなかった気がする。
現代アートをカタログでは、
人々の柔軟な思考と創造性を刺激する
と書いているが、それにしては情報不足だろう。もしかすると、情報過多な日常をすごす私たちに向けての一休みを提案してくれていたのかもしれないけど。作品に対する解説は、いったん聞いてしまうと自分なりの解釈ができなくなるのでなるべく避けたいけれど、情報が少なすぎると、やっぱり楽しめないと思うのです。過去の作品、選定理由などなど、バランスを崩さない程度にカタログででもいいのでもう少し出して欲しかった。
2000年に川村記念美術館であった「美の扉 Art for Life's Sake」はそういう意味ですごく良かったと思う。それぞれの作品の前に箱があり、作者の過去のインタビューや著作の一部などを作品を読み解く鍵として提示してくれていた。かならずしも、作品そのものをストレートに説明しているものばかりではないので、鑑賞の邪魔にもならず、パズルのような楽しさがあった。
ある作品で使われていた黒板の落書きの数々。「わからん」とか「なにこれ」っていう反応って、作家にとってどうなんだろう。
2008/11/12
装飾することと、ファンタジー2
excite.ism「ハイメ・アジョン来日、伊勢丹新宿店×デザインタイド」
に、ハイメ・アジョン氏来日の様子がレポートされていた。
日本での靴の発売はもうちょっと先らしいけど。パンフレットにも、アジョン氏が「コスプレ」した写真が使われている。微笑したほほえましい写真。そういえば、フィリップ・スタルクも自身の写真は変なのが多かったような。巨匠の共通点なのかな。
に、ハイメ・アジョン氏来日の様子がレポートされていた。
上はハイメが考え出した「物語」の世界を表現する一連のシリーズ。小さな男の子が王子様になるまでのストーリーで、幼い頃の思い出やサーカス、神話、などがモチーフ。一つ一つのアイテムに小さな小さな、けれども「奇想天外」な発想が込められている。そしてその根底に潜むのは「愛」、とアジョン氏は言う。リヤドロではこのコレクションのために、新色を開発、発売までに2年半を掛けたという。
物語の王子様で、今回のコレクションのシンボリックアイテムがこちら。手に持ったハートの杖と頭上のハトに目がいく。はいているのはカンペール社でアジョン氏がデザインし、実際に発売されている靴!
中略
「ロシア、サーカス、カラフルでハッピーなものが好き。仕事も人生も楽しく、豊かなに過ごさなければ」とアジョン氏。そして今回の来日トークではこんな告白も。赤ずきんやシルクハットの紳士など、さまざまな扮装をして写真を撮るのが好きで、今回のコレクションの製作中には自ら、主人公の格好をしてグリーンチキンに乗ったり、さまざまなポートレートを撮り下ろした。世界が注目するデザイナーは、意外にも熱烈な「コスプレイヤー」だった。
日本での靴の発売はもうちょっと先らしいけど。パンフレットにも、アジョン氏が「コスプレ」した写真が使われている。微笑したほほえましい写真。そういえば、フィリップ・スタルクも自身の写真は変なのが多かったような。巨匠の共通点なのかな。
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