昨日のうちに書こうと思っていたのに、すっかり遅れてしまった。
朝イチ会社のエレベーターのボタンを押し損ねて、アイスコーヒーをフロアにぶちまけてしまった。誰もいないことをいいことに一度逃げかけ、いろいろせめぎ合った結果ぞうきん片手にエントランスへ。
一日の平穏のためにどうしてもアイスコーヒーは必要なのです。特にあんなに暑くて、遅刻したような日は。会社のすぐそばに、おしゃれなカフェがあったことを思い出して行ってみた。
豆の種類や、抽出方法のこだわりが書かれたプレートを見ながら、アイスコーヒーを注文。300円。冷蔵庫から店主の母親とおぼしき女性が白い紙パックを取り出し、プラスチックのカップに注ぐ。「え、お店でいれてんじゃないの?」と怒り心頭。おいしければいいけど、すっぱくて安い味。
かー、完全に頭にキタ!あのillyとかって店!と思ってたら、コーヒーメーカーのステッカーでした。
2008/07/31
アイスコーヒーと良心
2008/07/30
スティーブン・キングの「N」
Nishere.com: Stephen King's "N." - An original video series
スティーブン・キングの新作がネットで配信。MARVELと組んでビジュアルノベル形式で。
スティーブン・キングは、短編集の「ナイト・シフト」や「スケルトン・クルー」などから始まって、長編もいろいろと読んだ。超常現象や、クリーチャーの出てくる話は途中が面白くてもラストでがっかりさせられることが多くって、最近はほとんど読んでいない。読んでる途中は、「どうなる、どうなる!」って感じで面白いだけに、ラストでがっくり二倍。でも読んでるあいだは楽しいからまた手が伸びてしまう。
以前、ジョン・ダニングの「死の蔵書」を読んだときに「キングはミザリーを読んだときには素晴らしい作家だと思ったが、その後エルサレムズ・ロットを読んだら同じ作家とは思えなかった」といった一文が出てきた。激しく共感した。「ミザリー」「スタンド・バイ・ミー」「ゴールデン・ボーイ」「刑務所のリタ・ヘイワース」などでは、狂ったファン、地元の不良、犯罪への憧れ、冤罪——そういった身近(まあ、狂ったファンはいませんが)な恐怖をエッセンスにして、リアルな恐怖を描いていると思う。映画版の青春映画としての「スタンド・バイ・ミー」も大好きですが。
ただ、クリーチャーものでも「霧」だけは怖かった。フランク・ダラボンの「ミスト」は見たいけど、耐えられなさそう。しかし、衝撃のラストの内容を、キングは賞賛したらしい。キューブリックの「シャイニング」が”愛”を描けていないと、オリジナル版を制作した人の言動じゃない気が…。逆説的な応援?ふーむ。
ああ、タイトルを忘れてしまったけど…。短編集の高層ビルの外側を一周する話や、いじめっ子の幻影につきまとわれる話も怖かったなぁ。
2008/07/25
「てぶら本」のクータ・バインディング
ただ、薄い本にはあまり効果がないそう。
ブックフェアのブースにはレシピ本や漢検のテキストなどなんども繰り返し使うものに採用例が多かった。
製本、てぶら本のクータ・バインディングの渋谷文泉閣
2008/07/18
溜まったメールを読む
最近は、本当に一日中耳をイヤフォンで塞ぎ、
モニターを見つめる日々。
溜まったメールを少しづつ読む。
どうして、他人の作品を見て感心できるのに、
自分の作品を自分で感心できるようなものにできないのだろう。
不思議。ちょっ。
2008/07/05
Macのシェアってこんなに伸びてたんだ
僕がMacを使い始めたころはいったいどれくらいのシェアだったんだろう。MacPowerなんかの付録からフリーウェアを毎月楽しみに待っていたのが懐かしいな。
Macの推定シェアが約8%に躍進 − @IT