2008/12/25

抵抗

抵抗にスポットを当てたムービー。中盤の鉛筆の芯を使った実験が素晴らしい!
抵抗のカラー“リング”がどういう法則になっているのかも、興味ぶかい。数字と色の対応という実用的でシンプルな法則が、抵抗のあの可愛らしい姿を作っていたんですね。


MAKE presents: The Resistor from make magazine on Vimeo.

2008/12/17

カロリー

本日も就寝前に大量のカロリーを摂取。これからどれくらい背が伸びるか楽しみだ。

2008/12/14

ちょっとした気遣い

Dropboxというサイトのエラーページで表示される画像。
こういう画像が出てくれば、無味乾燥なページが表示されてガッカリとはならないなあ、と感心することしきり。
Dropbox404.jpg

2008/12/07

青木由季のカレンダー12カ月分、年賀状12年分。展

西荻で開催されている展示、「青木由季のカレンダー12カ月分、年賀状12年分。展」に行って来た。
アーティスト&作品
青木由季のカレンダー12カ月分、年賀状12年分。展

12月5日(金)−12月8日(月)
12:00−19:00

《キモノの女×活版×築70年》
キモノ女の日常を描いた、2009年カレンダーと2009年丑年から、2020年子年までの年賀状を作りました。印刷には、部分的に活版印刷を使用。築70年の洋館を改装した、渋くて可愛いギャラリーで展示販売をいたします。


来年一年分のカレンダーと、12年分の年賀状の展示。活版印刷を使って、ざらっとした手触り(触ってないけど、視覚的に)が心地いい。12年先の年賀状をみると、未来の自分を思い描いたり感慨深いものがありますな。会場のギャラリーmadoは築70年という味わいのある古い建物。年末が少しづつ近づくこの季節に冷たい板張りの床を歩きながらの鑑賞もまた良し。
お気に入りの年の年賀状や、すべて手作りのカレンダーの販売もあり。

2008/11/29

本業の領域

最近の学校教員は、授業計画(シラバス)作成にかける時間が長すぎて、質の高い授業を行うことが難しいらしい。どっかで聞いたような話。本末転倒、力を入れるべき本業の領域がどこにあるのか、きちんと考えていなくちゃなりません。

2008/11/28

自分の言葉で語る

「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」土曜21:30からAM954Khz!に励まされて、自分の言葉で語るってことが大事だと最近痛感。でもやるんだよ精神で。

2008/11/27

保険金不払い事件

保険金不払い事件

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%9D%E9%99%BA%E9%87%91%E4%B8%8D%E6%89%95%E3%81%84%E4%BA%8B%E4%BB%B6

地下空間

日本の地下空間を特集したDVDが本日発売に!





Vol.1、2ともに3990円。こんな趣味のモンにお金を使える身分じゃないんですが…。欲しい!

日本の地下空間DVD

2008/11/25

メモ(本・映画)

『ブラインドネス』 2008年11月22日公開
監督:フェルナンド・メイレレス
原作:ジョゼ・サラマーゴ『白の闇』(NHK出版)
出演:ジュリアン・ムーア、マーク・ラファロ、伊勢谷友介、木村佳乃、ダニー・グローヴァー、ガエル・ガルシア・ベルナルほか
原題:BLINDNESS/2008年/カナダ・ブラジル・日本合作
配給:ギャガ・コミュニケーションズ      
公式サイト:http://blindness.gyao.jp/

2008/11/13

横浜トリエンナーレ2008その2

とにかく今回、一番不満だったのは作品をそのままにポイと見せる感じ。今回は総合テーマが、「タイムクレヴァス」というもの。
カタログでは、
情報過多な日常の時間に流されることなく、時間の淵にたたずみ、その裂け目(クレヴァス)を覗き込むスリリングな体験の場

と説明されている。ただ、実際に展示されている作品が、なぜ時間の裂け目として選ばれココにあるのかが良く分からなかった。小規模な企画展だと、全体のテーマがもっと具体的でその文脈の中である程度ヒントというか、ある「ひっかかり」をもって作品と接することができる気がするけど、今回はそれがほとんどできなかった気がする。

現代アートをカタログでは、
人々の柔軟な思考と創造性を刺激する

と書いているが、それにしては情報不足だろう。もしかすると、情報過多な日常をすごす私たちに向けての一休みを提案してくれていたのかもしれないけど。作品に対する解説は、いったん聞いてしまうと自分なりの解釈ができなくなるのでなるべく避けたいけれど、情報が少なすぎると、やっぱり楽しめないと思うのです。過去の作品、選定理由などなど、バランスを崩さない程度にカタログででもいいのでもう少し出して欲しかった。

2000年に川村記念美術館であった「美の扉 Art for Life's Sake」はそういう意味ですごく良かったと思う。それぞれの作品の前に箱があり、作者の過去のインタビューや著作の一部などを作品を読み解く鍵として提示してくれていた。かならずしも、作品そのものをストレートに説明しているものばかりではないので、鑑賞の邪魔にもならず、パズルのような楽しさがあった。

ある作品で使われていた黒板の落書きの数々。「わからん」とか「なにこれ」っていう反応って、作家にとってどうなんだろう。
横浜トリエンナーレ2008

2008/11/12

装飾することと、ファンタジー2

excite.ism「ハイメ・アジョン来日、伊勢丹新宿店×デザインタイド」
に、ハイメ・アジョン氏来日の様子がレポートされていた。

上はハイメが考え出した「物語」の世界を表現する一連のシリーズ。小さな男の子が王子様になるまでのストーリーで、幼い頃の思い出やサーカス、神話、などがモチーフ。一つ一つのアイテムに小さな小さな、けれども「奇想天外」な発想が込められている。そしてその根底に潜むのは「愛」、とアジョン氏は言う。リヤドロではこのコレクションのために、新色を開発、発売までに2年半を掛けたという。

物語の王子様で、今回のコレクションのシンボリックアイテムがこちら。手に持ったハートの杖と頭上のハトに目がいく。はいているのはカンペール社でアジョン氏がデザインし、実際に発売されている靴!

中略

「ロシア、サーカス、カラフルでハッピーなものが好き。仕事も人生も楽しく、豊かなに過ごさなければ」とアジョン氏。そして今回の来日トークではこんな告白も。赤ずきんやシルクハットの紳士など、さまざまな扮装をして写真を撮るのが好きで、今回のコレクションの製作中には自ら、主人公の格好をしてグリーンチキンに乗ったり、さまざまなポートレートを撮り下ろした。世界が注目するデザイナーは、意外にも熱烈な「コスプレイヤー」だった。

日本での靴の発売はもうちょっと先らしいけど。パンフレットにも、アジョン氏が「コスプレ」した写真が使われている。微笑したほほえましい写真。そういえば、フィリップ・スタルクも自身の写真は変なのが多かったような。巨匠の共通点なのかな。

2008/11/11

横浜トリエンナーレ2008その1

横浜トリエンナーレ2008に行って来た。とりあえず先に謝っておくと、特別アートに詳しくもないし、批評できるほどのリテラシーもないので、ごく個人的なそして歪んだ感想かもですが。前々回の初めての開催時はかなり面白かったし、前回は行きそびれてしまっていたので、かなり楽しみにして泊まりがけで行ってきました。結果は…
「タイムクレヴァス」という総合テーマは知っていたけれど、フタを開けてみれば(つまり、電車を乗り継いでテクテク行くと)今回はパフォーマンスに焦点を当てて展示内容を構成しているそうで、日にちと時間が合わずに肝心のパフォーマンスは全く見られなかった。鑑賞時間短縮できてありがとう!
展示も入場17:00までということで、なんだかほとんど主催者側が見せたがっているものがなんだったのか分からずじまい。カタログも展示方法も、「すごいの持ってきたよ、ほれ見なっ」とポイと投げ出された感じ。運が悪かったと諦めるか。否、ポスターとか告知とか、もっと親切にできただろう!フントに。翻ってオノレを見つめ直すことができた、ありがとう!
作品本体から離れたとこに、白い作品名プレート貼って、楽しい作品名探しゲームに参加させてくれてありがとう!
ある会場では、キッズキュレーターが台本を読み上げるような素晴らしい声で作品のとてもかわいらしい解釈を披露してくれて、最高!ホント、ありがとう。

2008/11/10

シンプル、ストレートな行動と考え

たまに届く、福音館書店からのメールマガジン「あのねメール通信」。ほとんど忙しくて、メールの中身を読めないんだけど、今日は読んだ。
あこがれの絵本作家に会いに行く様子が綴られている。「すごいなあ! 会ってみたいなあ。会ってくれるのだろうか?」そして、電話。この行動力ってすごい。絵本作家のこういうストレートでシンプルな感覚ってもって生まれたものな気がする。真似をするようなものでもなし、ただ羨ましいと思ったり。

「すごいなあ! 会ってみたいなあ。会ってくれるのだろうか?」とにかく日の出村にいきたいと、どうやって調べたか忘れてしまったが、田島さんに直接電話した。田島さんが電話にでた! ドキドキしながら「これこれこういう者ですが、お会いしたいのですが、伺ってもいいでしょうか?」と聞くと、「おう、こいよ」と、男らしい言葉が電話口から響いた。「やっぱり、いうことが格好いいなあ! ああいう感じじゃなけりゃ男じゃない!」と感動した。

数日後、カミさんと友人の油絵描きと私の3人で、日の出村の田島さんの家を訪ねた。山の斜面に立つお洒落な家! そして、前に畑があった。山羊もいた!絵本作家らしい! と、ミーハー的にまた感動した。田島さんは、にこにこしながら仕事場を見せてくれ、制作中の『ふきまんぶく』の大きな絵を見せてくれた。「この絵は気に入らないから、今、描き直しているんだ」と、飾らず気持ちよく話してくれ、すてきな奥様の入れてくれたお茶をごちそうになった。

あのねメール通信~福音館書店メールマガジン2008年11月5日 Vol.84
《1》連載:めくってうれしい絵本体験記(8) 飯野和好

2008/11/09

あるいは、人間のリセットボタン

たまに、訳も分からず声もだせず、ぽろぽろ泣いて止まらない夜があるけど、自分の場合は、祝福された時間が訳も分からず哀しかったりする…気がする。なんなんだろうね。
宮崎駿の「千と千尋の神隠し」で、千がハクにもらったおにぎりをほおばりながら泣くシーン。あれを見ると、必ずいつも涙が出てスッと解放される。不思議だ。涙腺ってやつは。

バッハを聴くとまだ若かりし大学時代を回想する。寝たきりになった病人にも、かつては颯爽と街を闊歩していた時代があった。恋に落ち、酒を呑み、友だちと朝まで騒いだ日々があった。音楽はその時の遠い記憶と不可分に結びついている。自分にも祝福された時間がたくさんあったことに気づかせてくれる。病気を恨まず、生まれてきたことに素直に感謝できる。「音楽のちから」を再認識しました。

それまで押し殺していた感情がどっと流れだし、ただほろほろと泣くばかりでした。オトコはそうめったに人前で涙を見せられない。苦しいとき、痛いとき、我慢せずに泣けばいいのに。そこが女性とちがって不器用なところなのです。

「プライベート演奏会」は、オトコが人目を気にせずに思いっきり「泣ける口実」を見事に用意してくれました。
NARAJIN.NET 音楽療法士からの質問状6「プライベート演奏会について」

2008/11/08

缶コーヒー好きの気持ちになってみた

コーヒーは好き。だけど、缶コーヒーは苦手。なぜか、飲んだ後独特のエグさが残るのがどうしても…。あれはいったいなんなんだろう。不思議。なので、どうしても出勤前にどこかでテイクアウトするのが日課になるんだけど。
で、一缶の容量に対して値段が馬鹿高なスターバックスの缶コーヒー。相変わらずの、ドッピオだとか、グランデだとかベンティだとか、よく分かりません。どんなもんかと、トライ。うーむ。エスプレッソまんまだと思いきや、砂糖とミルクが入っていて、ほかの缶コーヒーとの違いが分かりません。ふむ。

STARBUCKS DOUBLE SHOT



あー、部屋が汚い…。

2008/11/07

モビリティ・ビジョン

だいぶ前に、WIRED VISIONで連載が始まった、「モビリティ・ビジョン」。ちょっと前に自転車を買ってから移動することに対して積極的になったので、興味深い。とはいえ、自転車は体力的に(具体的には呼吸器系)厳しいので、ちょこちょこしか乗っていないけど。 初回では、速度と一回の移動距離で人間の移動手段を分類する。たとえば、 ・歩く→4km/h ・走る→20km/h ・自転車(ママチャリ)→15km/hから20km/h ・自動車→50から100km/h などと分類する。そのなかで、ママチャリを 日本のママチャリは、低速で走ることに特化した、世界的に見ると異常な方向へと発達した自転車 というのは驚き。世界的に見ると、異常なのか…。

2008/11/06

ギアの歯車

ギアの歯車。静止画で見ると、それほど凄いとは思わないけど、動き出したときの驚きは結構デカいのでは。
スチームパンクの世界というか…。これが完全な球体とかだったら、クールすぎる。
こういう歯車のものって、計算して作れるものだろうか、それともトライ&エラー?

2008/11/05

UP

またひとつ、近未来のプロダクトが出現した。山手線の車両外側の広告で見たときは、何の製品の広告なのかまったく分からなかった。

UP-MediaPort

UP-MediaPort

UP-MediaPort
Nikonからヘッドフォン一体型のメディアブラウザ。ウェアラブルコンピュータの世界にまた一歩近づいた感。一時期ヘッドマウントディスプレイ(HMD)が各社から発売されて、わくわくしたけど高い&そんなに迫力が無いので、買う気はまったくなかった(というか買えなかった)けど、いまも現役でいろいろ出ているみたい。
ヘッドマウントディスプレイ性能比較
けっこうたくさんあるなー、そしていっぱい、しかも安い…。五万円以下で全然買えちゃうんだな。UPも過去のHMDの二の舞にならなきゃいいけど、なんて思っていたけど、台数限定らしいし、未来へ一歩踏み出した、革新的なプロダクトとして記憶に残ることになるのかもしれないな。
ただ、ウェブサイトのスタートアップ画面を見ると、なんでもできるような印象があるけど、そうなのかな。これで音楽と、動画くらいだったら残念。メディアをブラウザするソフトのできがいまいちでも辛いし…。六万円前後出すには、アチシは貧乏すぎますです。

2008/11/04

装飾することと、ファンタジー

DESIGNTIDE TOKYO 2008のイベントの一つ、伊勢丹で開催されているハイメ・アジョン×リヤドロの展示に行った。雑誌で紹介されている、The Lover II(写真)に惹かれてだ。
憂いをたたえた表情とユーモラスな衣装が滑稽だけど哀しくてすごくいい! 磁器のツヤっとした質感と、どこか宇宙服にも見える衣装が未来的な感じもする。映画、時計仕掛けのオレンジでインテリアで使われていそう。


The Lover II


「スペインでは一家に一つはある」らしい、リヤドロと、デザイナーのハイメ・アジョンがコラボレートした作品群が展示、販売されていた。

 スペインはバレンシア地方で生まれた「Lladro(リヤドロ)」。1950年代に、ホアン、ホセ、ビセンテのリヤドロ三兄弟が小さな窯を創業し、その歴史は始まった。彼らは、磁器の質感や微妙な彩色を研究し続け、独自のポーリセン(磁器)のスタイルを築き上げた。


中略

彼は、マドリッドとパリでインダストリアルデザインを学んだ後、ルチアーノ・ベネトンが設立したファブリカに勤務。2004年に独立し、トイ、ファニチャー、インテリア、アートなど様々な作品を発表。06年には英・ウォールペーパー誌の世界の若手クリエイターTOP10に選出された。名実ともに世界が注目するクリエイターである。


ウーマンエキサイト「気鋭のデザイナー、ハイメ・アジョンを起用し飛躍するリヤドロ」



会場には、商品を買った人だけがもらえるブックレットがあり、そこでこの商品たちが登場する物語が紹介されていた。グリーンチキンや、四面に顔のある巨大な花瓶などかなりユーモラスな商品が多くて、伝統あるブランドがよくこんなに思い切るなあ、と思ったら、

「最初の三ヶ月はリヤドロという、伝統あるブランドの理解に時間を費やした。そして製作工程をみながら、どうすれば磁器をインテリアに使えるかを模索し続けた。ファミリービジネスで培ってきたブランドのDNAを活かし、その上に新しいプラットフォームを作ろうと考えた。そして、現在ある作品を違った角度から見た時に、『色を抜きとる』ことを思いついた」(アジョン氏)


ウーマンエキサイト「気鋭のデザイナー、ハイメ・アジョンを起用し飛躍するリヤドロ」


とあるように、きちんとした信頼関係の上に成り立っていたみたい。

ハイメ・アジョン
リヤドロ

2008/11/03

レアなアラート

いきなり、SFの世界な気分。意味わからんちん。どういうこと?

2008/11/02

切実なもの、そうでないもの

最近、よく読むnarajin.netというブログ。闘病記というか、日々のこと、音楽と本のことなどを書いていて、とても引き込まれる。
そのブログで最近、音楽療法士との関わりを紹介した「音楽療法士からの質問状3『「寝たきりになってからまた再開したのは?」』、その文章が胸を打つ。

廃用症候群で完全介護となった我が身にとって、自分の自由になることは考えることと、音楽をきくことしかない。このまま死んでいくにしても、最後まで人間らしくありたかった。体はぜんぶ他人の世話になっても、心とアタマだけは誰の手にもわたさないという、やせ我慢というか、意地がありました。自分の頭で考え、言葉にして表現するのはとてもしんどいけれど、それ以上に生きている実感をもたらしてくれる。爪は剥がれ落ち、ギターを弾く握力が奪われても、まだまだできることはあるんじゃないか。

このとき「音楽」というものが、それまで考えていたよりも自分にとってかなり切実で本質的なものであることを悟りました。自分がもういちど生きはじめるため、もういちど家に帰るために音楽療法をやり直してみようと決心したのです。

いろいろな物事を、切実なもの、そうでないものという風に二分化して考えてしまう癖がある。しょっちゅう、大災害の東京で自分の職能(コンピュータを使って本が作れる)という能力がどれほど役に立つのかと考える。
デザインは、自分にとっては切実だ。毎日そのことで悩み、考えている。だが、他の人にとっては? 生きていくことがほとんどの人にとって最重要課題である時に、エディトリアルデザインがどれほどのモノかと。
それでも、美しいモノを見たり、食い物代わりに活字を追ったり、新しい考え方に触れることで生きること以上の生きる楽しみを味わいたいんだ。少なくとも自分は。で、そういう楽しみを供給できるようになりたいと思ってるんだけど、難しいんだこれが。

2008/11/01

iPodとCF

以前に書いたiPodにCFを積んだ件。覚え書き。
iPOD4GwithCF
そもそも、使っていたiPod4Gが音飛びが頻発して、起動できなくなる→分解して再度組み立てると復活する(なぜ?ホントに裏蓋を開けて、すぐ閉めるだけで一発で直ってしまう。Geniusなら、どんな診断を下すことやら)症状が起こっていたので、試しにCF化してみた。

1.Aitendoで変換コネクターを買う。
2.iPodを分解してハードディスクを抜く。そして、変換コネクターを装着。
3.CFカードを挿す、完了!

手順はこれだけだけど、実際にはCFを認識しなかったりでいろいろ苦戦した。
・変換コネクターにMASTER/SLAVE設定ジャンパーも付いていたけど、特に関係ない模様。
・どうもCFカードのフォーマットがよくなかったみたい。MacOSではどうにもならず、
 ダメもとでCanonのデジカメでCFカードをフォーマットしたらうまくいった。
軽くて静かで電池が長持ちするかわりに、2GBという小容量を見ては貧乏を噛みしめねばならぬ。
そういえば、この間池袋の大手家電量販店で「一年たったらiPodのバッテリー駄目になっちゃうんで、保証入った方がいいですよ」って勧めてる店員さんがいたけど、そんなにすぐになくなるかな?このiPod5〜6年前に買ったけど、まだ動くよ。

2008/10/31

ホットなカルピス

ホット・カルピスって乳酸菌は生きて腸まで届いてんの?ってこと。ググっても出てこない。むぅ。

2008/10/30

かたどり君

Gmailの広告に、型取り用のシリコーン樹脂の広告が。型取りドットコムというサイト。各種型取りの方法が写真も豊富に紹介されている。こういうのやってみたいけど、必然性がないので一歩踏み出せないでいた。ふむふむ、面白そうだと読み進めていると、ゆるいキャラを発見した。
かたどり君。別アングルだとちょっと可愛くも見えるけど、しょっぱなのこの顔つきは…。
プロフィールは以下の通り、
型取り1年生。
お父さんはかものはしでお母さんはペンギンです。『皆さんと一緒に楽しく型取りを勉強していきたいと思います。』

ふむ。本当に、かものはしとペンギンって子供できるのかな。

MacbookのHDD換装

だいぶ前だけど、MacBookのHDDを換装した。2.5インチ内蔵Serial-ATA接続のHD。320GBが価格.comでは7980円!俺いくらで買ったっけ、でもまあこれくらいの値段だったと思う。 日系トレンディネットの記事に換装の方法が写真付きで紹介されていた。換装はホントに簡単だった。唯一注意しなきゃいけないのは、交換するには、☆型のトルクスレンチが必要(T8)ということ。これを探すのが一番苦労したよ。 上の日系トレンディネットの記事だと、’08年1月の時点で、
160GBで出費は1万8000円
半年ちょっとで半額以下に値下がりとは…。隔世の感。をぉ。 取り出したHDDは今のところ死蔵。でもPS3で使えるらしいので、そのうち交換しましょう。

自分だけにしかできないこと

自分だけにしかできないことをやらなければ、ダメだ。と今日は強く思いました。会社にはたくさんの人がいて、困ったときに助けてくれたり、同じ目的に向かって一緒に頑張ったり、いいところもたくさんあるけれど、それに甘えていると似たもの同士の集団になっていってしまう。
それは避けなければならないのだ。
最近、Metal Gear Solid4を暇ができる度にやっていて。左スティックで移動して、右スティックでカメラ位置を変えることができる。今日はまるで、カメラが頭上1メートルくらいのところにあって、で自分がどこにいるかもう分からなかった。ちぅ。

2008/10/29

広告の論理

日刊・世界の広告クリエイティブさんで紹介されていた破壊理論/ディスラプション特集が面白い。
エディトリアルの場合(例外はたくさんあると思うけれど)短い期間と限定的な関わりのなかで、そのブランドやらしさを作り上げていくのはとても難しいことだと思う。汲み取ろう汲み取ろうとしても、ざるからこぼれ落ちるようなキモチ。
こういう風に考え方を紹介してもらえるのは、とても面白いと思う。うん。
原著はアマゾンで売っているけど、高い&英語…。

2008/10/28

絶対美感

センス?@地下鉄2

以前から、電車に乗る度に思っていたこと。車内広告(?中吊りじゃないよね…)を向かいの座席に座って見上げると、ちょうどいい具合に人の顔が隠れる。
上下のセンターよりも上に顔があるのが、多くの人にとってバランスがいいと感じられるからかな。こういう「見られ方」ってどこまで広告業界は気にしているものなのだろう。大体身長にもよったりするだろうし、この広告ってそもそも立ってる人と、座っている人どちらをメインターゲットに考えているんだろう。
難しいね。うん。

2008/10/21

誰がために

最近は、「誰のために」ってことを考えさせられる事件が多発。Aは他人の事件だったりするから、細かいとこは違うかもだけど。
A.デザインテイストの行き違いで仕事がポシャった。取引先のため、読者のため?
B.洋菓子店で持ち帰り時間が長過ぎる(ケーキまずくなっちゃうから)という理由で販売拒否にあう。
うーむ。

Aはちょっと違うか。先方は、今の(言葉にできない)悩みに対してベストな解答を一発で出して欲しかったみたい。話し合うこと=前向きにいいものを作ることだと思っていた自分にとっては、ちょっと不思議な感覚。お互いの仕事に敬意を持ちつつ、領域をクロスさせるから新しいものが出てくるのでは? 言葉にできない悩みを共有するには時間も気持ちもゆとりがなかったのかな。

2008/10/17

ジョン前田がロードアイランド・デザイン・スクールの第16代学長に就任していた - 三上のブログ

ジョン前田がロードアイランド・デザイン・スクールの第16代学長に就任していた - 三上のブログ

ジョン前田が、学長に!

アートの論理



オランダ人アーティスト、レヴィ・ヴァン・ヴェルーの作品。コンセプトが難しいよ…。デザインなら、分かりづらいって批判される(ダメじゃん、見て一発で分からなきゃ!)ところだけど、アートってビジュアルショック→考えるっていう行為を促すことが必要?だったり、魅力?だったりする。とりあえず、コンセプト転記。うーむう。
この写真のシリーズは僕が自分で描いて撮った自画像であって、要はワンマン作業です。僕は自分の顔を被写体として改変し、様々な様式の要素と組み合わせて、非常に大きな視覚的インパクトを伴う第三のビジュアル・オブジェを作っているのです。故に、皆さんがご覧になっているポートレートは、色、形、質感、そして内容の多彩な情報を持つ画像なのです。

マテリアル・トランスファーシリーズは、どれも一切のデジタル加工を行わずに、24時間以内に完成させて撮影を行ったもので、安物のカーペットや小石、純木などの身近な素材を新しいコンテクストで捉えることによって、その対象の通常の関連性とこの作品の中で与えられる新しい価値の錯綜した不一致を引き出しています。この作品では、素材自体が僕の観察の対象であるかのように見えますが、僕がもっとも興味を抱いているのは、日常生活におけるその素材の比ゆ的な使い方、云わば人が身の回りのものに付加する意義なのです。

ランドスケープは伝統的な風景画を再解釈する四部作のシリーズで、緑の草地や雑木林、そして小川のせせらぎなどを密な二次元の形式から取り去って、三次元的な僕の顔の輪郭に置き換える作品です。これはロマンチックな風景画特有の、世界を作り変えて、同時にその一部となるという執着に加えた斬新な工夫だといえます。

2008/10/16

センス

センスとはなんぞや?
すごく嫌いな言葉だけど、たしかに求められているものの総体って「センス」っていう言葉でひとくくりにされるものなんだろうな。
今日は、同僚が感覚の食い違いでとても大変な状況になっているのを見た。ダサい、カッコイイ。ココまでが俺の仕事、ココからはお前の仕事…。
ハタから聞いてただけだから、詳しいことは分からないけど、正論ごもっとも。だけど、共同でひとつのものを作っていくっていうスタンスもアリだとは思うけどなあ。
そこんとこはとても難しい。

小三治!

日経BPオンライン連載の茂木健一郎の「超一流の仕事脳」。「いちばん下からの目線 ? 落語家・柳家小三治 ?」の回を読む。
若い頃に、高座で大受けして自分でも面白く語れると感じていた時、師匠である柳家小さんから「お前の噺は面白くないな」と言われてしまう。こういうふうに言えば伸びるからと思って師匠が言ったのでなく、本当に面白くなかったのだと小三治さんは振り返る。それから本当の「面白さ」とは何かをずっと追い求めている。

そうだったんだ。最近友達から小さんを借りていいなあ、と思っていたところだったから、かなり惹かれる。
さらに、番組紹介文がふるっている。
 当代きっての名人と呼ばれる孤高の落語家・柳家小三治(68)。チケットは即日完売。無駄な動きを極限まで削ぎ落としたその話芸は「目の前の小三治が消えて登場人物が現れる」とまで称される。
 小三治が考える芸の神髄は、笑わせようとしないこと。駆け出しの20代、小三治は、のちの人間国宝、師匠の五代目柳家小さんから、芸を全否定された。本当の面白さとは何なのか、散々悩み抜く中で、光明を見いだすきっかけになったのは、昭和の大名人・古今亭志ん生の言葉だったという。「落語を面白くするには、面白くしようとしないことだ」。
 8月、小三治は、池袋での演芸場での真夏の10日間の寄席に挑んだ。池袋は、芸の見方が厳しい常連客が多く、落語家の腕が試される場所として有名だ。持病のリウマチに記録的な猛暑が追い打ちをかけ、体調を崩す小三治、連日、長蛇の列を作る客の期待に応えきる事ができるか。名人と呼ばれてなお、さらに芸の道を究めようとする柳家小三治の真摯な日々に密着する。

NHK総合「プロフェッショナル仕事の流儀」で10月 20日 (月)翌日午前1:10~翌日午前2:10に再放送!ビデオ撮らなきゃ。
「落語を面白くするには、面白くしようとしないことだ」、これは本当にそうかもしれない。若い人の落語は派手で動きがあって、声に張りがあるけど、語り口から滲んでくるとぼけた面白みっていうのは少ない気がする。
あの、とぼけた半分くらい何を言っているのか分からないような語り口で、黄金餅だとか藁人形っていう噺をやるから笑えるんだろう。テレビを見ていて物足りないのは、こういう人間の欲や非情さをリアルに描きつつ笑えるというのがないからだと思う。

落語の舞台を歩く
落語の舞台になった場所を訪ねてアーカイブにしてる!時間のある時にじっくり見てみましょう。

2008/10/15

連休

土曜日は運動。
日曜日は買物。
月曜日は行楽。
火曜日は家事。

2008/10/11

iCalカレンダーの公開

仕事の進捗を見られるように、共有できるカレンダーみたいなものがあればいいのにと思う。

iCalのカレンダーって公開して、共有することってできるのかな?とりあえず、ヘルプから。
MobileMe のアカウントを持っていない場合は、個人の WebDAV サーバ(たとえば自分の Web ページを置いているサーバなど)にカレンダーを公開できます。ほかのユーザは、公開したカレンダーを「iCal」を使って照会することはできますが、Web ブラウザで見ることはできません。

iCalを使っていることが前提になるのか…。ハードル高くなったな。
イベントを書き出し、別のコンピュータに読み込めば、取り込んだイベントを編集することができます。ただし、別のコンピュータでイベントを変更してしまった場合、このイベントは元のカレンダーとは一致しなくなります。

一致しなくなりますか。つまり、参照のみの共有はできて、編集を同期するような共有はできないということか。

2008/10/10

後輩のそこヂカラ

馬人参って言葉があったか、なかったか。休みをとりたがっていた後輩が、ものすごいスピードで仕事を終わらせていた。スゲーな。自分の場合は、休みなくてもゆっくり仕事したいと思ってしまう。あの瞬発力とか、休みたい気持ちは無くしちゃダメかも。
          ■          ●          ▲
ほかの後輩の話。用事があったので話しかけて、その用事を忘れて30秒くらい黙っていたら、いきなりものすごい形相にヘンゲ。後輩曰く「なんか失敗しちゃったのかと思った」表情だったらしいけど、自分がすごーく嫌われているものになった気分。ヘンなかんじ。
あー、もう眠い。

2008/10/09

あー

明日のおかず作ったら、眠い。
あー、もうだめ。

今日の日刊デジクリで、ホームベーカリーのことが書いてあった。曰く、
すぐにみんなで完食。甥(5歳だっけ?)が「なに
もつけなくてもおいしい。ばたーもちょこれーともいらないね」と名言を残す。

今のところ電気代入れて一斤約115円

まじっすか、安い!パン好きだしホームベーカリー導入するか…。しかし休日、平日ともに食い物を確保するための労力は大変なもんだ。

          ■          ●          ▲

モノを作るときに、その対象のことをよく知らなきゃうまくはいかないね。愛情を抱ける対象を見つけられた人は幸いってことなのか? 僕は大分いろんなものに興味持てる方だと思うけど。それでもたまには、何がしたいのか分からんものもあるね。

2008/10/07

一息

ちょっと仕事が一段落ついてきた。ふぅ。しかし家に帰ってもやりたいことだらけで、今日もこんな時間に…。朝方生活の方が絶対にいいとは分かっているんだけど。

ポストに入っていたチラシで、自宅から徒歩五分くらいの場所に、クライミングのジムがあることを発見した。ちかぢかもう一度トライしてみよう。

2008/10/05

シャーピー


お気に入りの油性ペンのサイト。これでToDoリストを塗りつぶしていくのはささやかだけど、病み付きになる。って、この時間にどうでもいいこと書いてんなー。細い太いとかいちいち細かくないとこが憧れる!って思ってたらいろいろだしてんじゃん。

ブログクライアント再考

MarsEditがいいのか、Ectoがいいのか、いまだ悩み中。


しばらくMarsEditを使って手が慣れたというアドバンテージがありつつも、画像のアップロードにエラーが頻発したので、MarsEditにも踏み込めない…。ただ、外部エディターが使えるところも○。さて、しばらくEctoの方も使ってみようかな。Bloggerの改行問題って直ってるのだろうか。以前試用してから期間は結構経っているので、これで修正されていなければ、候補から外してもいい気がする。


とりあえず、 ポストしてみませう。



追記(08.10.05)
ダメです。Ectoだと相変わらず変な改行が入ってしまう…。やっぱりMarsEditかな。
ついでにMarsEditにもトラブル発生。過去のポストの内容がきちんと取得されなくなってしまった。とほほ。

2008/10/02

ブランク

ブランク [blank]
空白。余白。空白期。
「三年間の—」「—を埋める」
三省堂提供「大辞林 第二版」より

レギュラーの業務に復帰2日目。私の場合は、たった1〜2ヶ月のブランク。なのにこのテイタラク。加えて今日は体調も良くなかった。頭の中に靄がかかった状態、考えるためのギアはまったく噛み合わず、カラカラと音を立てていた。
熱いシャワーを浴びたらいくらかマシになった。睡眠も思い通りに全力で取れたらいいのに。ふん。

2008/09/29

覚え書き

リカちゃん展に行った。良かった。
部屋を掃除した。疲れた。
とりあえず、毎日更新を目指すことにしたが、あまりにくだらない内容で辟易。
むう。

同期愛

同期愛ってやっぱりあるよね。絲山秋子さんの「沖で待つ」読んでみようかな。
しかし、作者の名前は何回しらべても読み方を忘れてしまう。こういう時、自分だったら覚えやすくて、分かりやすい名前をペンネームにするだろうな。本売りたいがために。
ぷふーう。

2008/09/02

MarsEdit、トラブル発生!

ここしばらくブログの更新に、MarsEditを使っていた。ブラウザを閉じたり開いたりしながら書かなくていいので、使いやすかったけど、細かい部分がちょっと物足りない。
下書きの状態でも一度ポストしてしまうと、ほかの公開済みの投稿と見分けがつかない。書き溜めておきたい場合には不向きかもしれない。
という細かい部分には目をつぶるとしても、最近、
・新規作成したポストが正常に保存できない(前回保存したものに先祖返りする)
・下書きから続けて編集すると、複製が勝手にできる
・画像のアップローダーが正常に機能しない
・プレビューが全然違う!
などなど問題が続々。購入検討していたけど、これではちょっと…。
ectoの改行問題が解決したら、そちらの方がいいのかも。
ただ、MarsEditにもいろいろいい点があって、
・URLなどのMarkupがカスタマイズ可能
・Flickrと連動した写真のアップロード機能
などお世話になりたい気も。アップデートがんばって欲しいと思います(しかし、ホント大変なんだろうな…)。

2008/08/30

試してみたい。プレスマン。


1978の発売以来、新聞記者や速記者に愛されるシャープペンシル、その名もプレスマン
一本210円にもかかわらず、強い力がペン先にかかると先端が引っ込むという機構、芯の太さが0.9mmなど新聞記者や速記者などが喜ぶ機能が盛りだくさんなシャープペンシル、だそうな。
ここまでいいこと尽くめだと、かなり使ってみたくなる。
余談ですが、プラチナ万年筆のロゴちょっとすごい。

2008/08/29

AVP2−青春、アウトロー、ホラー



AVP2エイリアンヴァーサスプレデター2を休日に見た。正直がっかり。自分の好きなシリーズ映画がどうなっていくかはかなりどきどきするものだけれど、今回のAVP2はシリーズにきっちり引導を渡した感じ。悪い意味で。いろいろネタバレもあると思うので、もし未見の方がここを読んでいるなら、ご承知おきください。
いろいろと言いたいことはあるのですが、ともかく今まで大事にしてきた設定やらしかけやらがどんどん軽くなっているのが一番残念な気がする。リプリーが地球にエイリアンを持ち込ませないために必死に戦ったのに、いきなりコロラド州に降り立っちゃうし。
チェストバスターのおなじみのシーンも第一作での絶妙な静と動を対比させたシーンとは違って、序盤でいきなり。あれ、潜伏期間ってもうなくなったんだっけ?
プレデターも、エイリアンを追っかけてるくせに寄り道して人間血祭りにあげてるし…。もともと非力な地元民VSプレデターでは見ていてかわいそうなだけな気が…。肝心のエイリアンとの対決シーンはカメラが揺れてて船酔い状態。しかも、プレデターのろい!
ストーリーも、保安官と地元の悪兄弟&ヒロイン、すれ違う母娘、などなどいろんな人々が絡み合いすぎて、誰が主人公なのやら…。AVP1はラスト近くの青春爆風ダッシュを除けばまあまあ面白かったのでホント残念。
こういう、どんどん派手になって、しかしつまらなくなっていく映画を見ると、ミミックの続編はすごいなと改めて思う。もっかいくらい見てもいいかも。あのシリーズ。

2008/08/23

千都フォントライブラリー「タイポグラフィの世界」

千都フォントライブラリー、タイポグラフィの世界

タイポグラフィの世界
ヒラギノなどをラインナップする、大日本スクリーンの千都フォントライブラリーのタイポグラフィを紹介するサイト。
平野甲賀さん×川畑直道さん、海津ヨシノリさん、府川充男さん、小宮山博史さん、など豪華メンバーを迎えてのWEB上連載。きちんとトップにPDFのダウンロードリンクがあることに感動!そうそう、こういうサイトはいちいち全部PDFを探し出してダウンロードするのすごく大変なのです。
海津ヨシノリさんの「ローカル美とグローバル美」
 ある設定では好ましくないデザインも、別の設定では歓迎されるといったことが多々あります。それらの判断(結論)をストレートに導き出すためには、地道に多くの仕事で自分を鍛えるしかありません。

というセリフはけっこうじーんと来てしまいます。中身まだ読んでないですが、きちんと読みたいです。ちかいうちに。全部これだね。

2008/08/22

モバイルマシンに搭載しておきたいフリーウェア3つ

モニタの輝度を下げる ScreenShade
MacBook、MacBookPro、iMacのファンのスピードを調節するMacBook/Pro Fan Control
マシンの各種ステータスを表示するiStat Menu

iStatメニューは以前愛用していたが、どうもログインスピードが遅くなったような気がして、MacBookのHDDの換装を機にアンインストールしていた。ちょっとまた追加してみようかな。
モニタの輝度を下げるScreenShadeはかなり重宝しそう。特にテキスト入力はきついんだよなー。ファンのスピード調節は普段から少し高めに設定しておくとマシンに負荷がかからない(?)らしい。

ちょっと使ってみて、また感想を。

2008/08/21

QuarkXpressからInDesignへ、の時代

過去の気になっていたメモを読み返していたら、日刊デジクリで鷹野雅弘さんのQuarkからInDesignへの移行の記事「インターフェイスの旅[6]本格的な民族大移動は今年?InDesignナイトセミナーを終えて(1)」を見つけた。ここで書きたいことは、日刊デジクリで鷹野雅弘さんのQuarkからInDesignへの移行の記事「インターフェイスの旅[6]本格的な民族大移動は今年?InDesignナイトセミナーを終えて(1)」を見つけた。ここで書きたいことは、鷹野さんのブログは面白そうなネタがいろいろあった!ということ。
ただ、ついでなので雑感。この時は、QuarkからInDesignへの移行がすさまじく大変な気がしたけど、今となってみればホントにやって良かったことだと思える。ちょっと前にQuarkで仕事をしたときには、思い通りに操作できないイライラがひどくて、疲れが普段の数倍はあったと思う。
マーケティングの分野ではユーザー層を、イノベータ(革新人間)、アーリーアダプタ(先端人間)、フォロワー(保守的)のように分類することがある。実際のところ、DTP業界でのMac OS Xの導入はほんの一部であり、(Mac OS Xの画面を)「触ったこともない」「見たこともない」という方さえ、実在するのが現実だったりする。

という一文を見ると、隔世の感っていうのはこういうことかと思う。ってオレいくつだ。しかし、最近イノベータって、すごい損している気がする。何かの雑誌でスパタ斉藤さんが「新技術を導入する時は導入する手間も考えて」というアドバイスをしていた。まったく、そこを考えていないとムダなことばっかやってる人になってしまう。イノベータ、なんて響きとはほど遠いね。
透明機能を使える、.PSD形式のファイルを張り込めるなどすでにアタリマエになってしまっているが、この時に話題にのぼっている、PDF/X入稿は未だに少ない。
・入稿後の修正ができない
・画像だけをいじれない
などなど、まだちょっと不便なところがあるからだろうか(というか、ここであげた不便なところってほんとにPDF入稿だと不便なのだろうか。こういうことは当然のごとく実現されていたりするから怖いな)。

2008/08/20

チカラシリーズ「質問力」

質問スキルで成果は10倍の差になる
質問力。なんとか力のなかでも確かにもっとも重要なモノのうちの一つだと思われる。相手が自分、もしくは自分の商品に興味を持っている場合、興味を覚えた理由を掘り下げることで、相手の抱えている課題を掘り下げて、次につなげていく…。それが質問力だそう。
では、相手が自分に興味を持っていない、もしくは直接やりとりする相手がこちらへの興味が薄い場合はどうすればいい?うーん、そういう場合は質問力を発揮するシーンじゃないってことかな。とまれ、この記事では質問をする際に大切なポイントを三つあげている。曰く、
・チャンスでは徹底的に掘り下げる
・浅いニーズから深いニーズを類推する
・営業トークに逃げない
営業トークに逃げない、のくだりはデザイナーなら「どうやって作ったか説明」だろうか。目的をすべて説明するのは当然なんだろうけど、なかなかうまく自分のなかで言葉に変換できていないときも多いね。気をつけます。
実践する時に一番重要と思われるのは、これかな。
質問の仕方を失敗すると、お客さんの気分を害してしまうことがあります。質問が難しいのは事実。けれどもだからといって商品説明などの営業トークには逃げないで欲しいですね。商品説明も必要ではありますがすが、こちらが一方的に喋っているだけでは、お客さんの課題やニーズをつかむことはできません。勇気をもって質問しましょう。

相手が電話を切りたがっていても、粘って質問するべき。焦っているときでも電話で何を聞くか、メモをつくるべき。そうだね。

2008/08/19

考えてみると、Macintoshって名前はもうないのか。

Amazon.co.jp: Macintosh名機図鑑 (エイムック 1512): 大谷 和利: 本

エイムックのMacintosh名機図鑑。思い出すと、「パソコン」が欲しくてたまらなかった中学、高校生くらいはAppleデザインは本当に輝いて見えた。今考えてみるとベージュのモッサリしたデザインだった気もするけど、それもなんだか可愛らしい。
FrogDesignというデザインスタジオがApple製品(NeXT)に関わっていたらしい、検索したらヒットしたけど、works欄にAppleの名前はないみたい。うーん、また後で見てみよう。しかし、英語圏のサイトはどうしてこうも級数が小さいのか…。1ページ読もうと思ったら、眼精疲労で寝込むことを覚悟しなきゃならん。

2008/08/17

MobileMeとPlaxo、無料 VS 有料。

MobileMe、すべての情報を、いつでもアップデート。魅力的な響きだ。アドレスブックや、メールのデータがバラバラになっていると、何度も同じメールを(スパムメール!)削除したり、必要な連絡先が見つからなかったり…。
で、そのストレスを解消すべく登場したのがMobileMe。MobileMeは、Appleが提供していた、.Macがアップデートされたものだそうだ。Appleのサイトでは、
MobileMeは、メール、連絡先、カレンダーなど、すべての情報を「クラウド」(オンラインサーバ)に保存します。そして、あなたが使っているすべてのデバイスを、自動的にアップデートします。

と説明がある。価格は、個人で年間9800円。日々同じメールを削除して、連絡先を何度も探す手間を考えると安いのかもしれない。
ただ、CnetJapanの記事アップルのジョブズ氏:「MobileMeは提供開始を急ぎ過ぎた」によると、
7月10日のリリース以来、MobileMeではいくつも問題が生じた。特に目立ったのは、登録ユーザーがサイトにアクセスできなくなったトラブルで、中には電子メールを失った人もいた。
 AppleはMobileMeの状況を報告するブログを開設し、ユーザーに同サービスの最新情報を伝えることにした。Appleはここで、障害がピークに達していた7月16日から18日までの間、一部ユーザーが10%の電子メールを失ったことを認めている。

いろいろとトラブルがあったようだ。Appleは電子メール問題の影響を受けたのは、ユーザの1%だったとアナウンスしているという。しかし、重要な仕事のメールでこんなこと起きたらたまったもんじゃないすな。失ったメールを返せとクレーム付けるわけにもいかないだろうし…。まだまだ様子見ってところでしょうか。
しかし、こういうサービスは欠点はすぐ見つかるけど、安定して稼働しているという情報はあんまり見かけない。Appleのサイトでもいいとこばっかりじゃなくて、きちんと状況をレポートしてくれたら購入の決めてにできるのに。
私は、無料にひかれて Plaxo を使用している。アドレスブック、カレンダーの共有機能があって、iCalとGoogleや、Outlookなどを同期してくれる。一部データが読み込みのみだったり、GoogleCalendarとの同期が完全でなかったりはするけれど、そこは工夫で乗り切ってます。ITmedia Bizの記事「 Plaxo を使用している。アドレスブック、カレンダーの共有機能があって、iCalとGoogleや、Outlookなどを同期してくれる。一部データが読み込みのみだったり、GoogleCalendarとの同期が完全でなかったりはするけれど、そこは工夫で乗り切ってます。ITmedia Bizの記事「第10回 GoogleもOutlookもPlaxoでカレンダーを同期する」に詳しい説明があります。

2008/08/16

ALLabout流物価高への対処法

以前から気になっていた、Allaboutの、
みんなどうしてる? 物価高の対処法(家計管理)を読んでみた。
円高、株安、原油高。大切な資産は減ってしまい物の値段が上がるので、 家計は大ピンチです。でも家計を守るため、早い人は行動に移しています。 そこには、節約だけじゃない、新しいライフスタイルが見えて来ます。

ふむふむ、なるほど…。うーむ。
大体のところ、
・マイカーから電動自転車に替える
・手作り弁当、250円弁当、ガストの日替わりランチ、さくら水産の定食
が効果的だというお話のようでした。外貨預金の話もあるけど、投資にまわせるようなお金は余っていません。マイカーもないし、既に手弁当で会社に行ってるし。
ということは、私は有料物価高サバイバーなのか?のわりにはフトコロは寂しい。こういう場合は、改善の余地があんまりないだけに、先行きが不安だなー。
とまれ、Allaboutの文章の書き方は、
1.状況の説明をして
2.対策を紹介
3.最後に、得られる効果などを説明
という構成なのかしら。Allaboutの文章は分かりやすい文章のお手本になりそう。ちょこちょこ時間を見つけて読みたいものです。

ついでに見つけた情報。特定優良家賃賃貸住宅
家賃21万1000円、77平米3LDKのマンションが、この世帯なら家賃負担は10万1900円に。なんと10万9100円も家賃補助が出ることになります。

上は文京区の場合らしいけど、すごすぎる制度だ…。ウチも何かお得な制度はないものか。

2008/08/15

ジェフリー・ディーヴァー「悪魔の涙」



近所の古書店で、探していたジェフリー・ディーヴァー「悪魔の涙」を発見。休みに一気に読む。
世紀末の大晦日午前9時、ワシントンの地下鉄駅で乱射事件が発生。間もなく市長宛に2000万ドルを要求する脅迫状が届く。正午までに“市の身代金”を払わなければ、午後4時、午後8時、そして午前0時に無差別殺人を繰返すとある。手掛りは手書きの脅迫状だけ…FBIは筆跡鑑定の第一人者パーカー・キンケイドに出動を要請した。
内容(「BOOK」データベースより)

リンカーン・ライムシリーズにも登場する、パーカー・キンケイドが主役のサスペンス。ライム・シリーズと同じく、善き者、悪しき者の視点が交互に描かれ緊迫した対決をじっくり味わうことができる。これを「傍目八目型サスペンス」と名付けたい。いや、よくある構成なのかもしれないけれど、ちょっと前にリンカーン・ライムシリーズと同じ匂いを嗅ぎ付けて読んでみた、パトリシア・コーンウェル「証拠死体」が期待外れだったので特にそう感じるのかも。
ただ、タイトルの「悪魔の涙」は筆跡鑑定用語だそうで、ここから様々な情報を得て犯人を追いつめていくのだが…。やっぱり結末が最初にあって、そこにいたるまでの紆余曲折を考えて、タイトルに結実した…、という「都合いいなー、それ」的な展開な気も。ただ、さくさく読めて楽しめました。

2008/08/14

トップクリエイターの仕事術を紹介する連載

日経BPオンラインの連載。そうか、ビジネスよりの話が多いと思っていたけど、日経アートや、日経デザインもあるから、こういう連載があっても不思議じゃないね。
時代の先端を走るクリエーターたちは何を考え、何を手がかりにして幅広い支持を得る仕事を成し遂げているのか。毎月1人のクリエーターを取り上げ、仕事に臨む姿勢や独自の発想法などについて解き明かします。

興味深い。たまに読もうっと。
で、ジョバンニ・ペローネさんの記事に、
NYで学生生活を終えたジョヴァンニ・ペローネは、フリーランスデザイナーとしてCI(コーポレートアイデンティティー)からパッケージ、インダストリアルデザインまで、ジャンルを問わず様々な仕事を請け負うようになった。キャリアを踏み出したばかりの若手デザイナーにとって当然のことだ。

いきなりフリーでいろんなジャンルで横断的に仕事するって、NYじゃ当たり前なのか?うーむ。それって、すごくスゴイことな気がするのだけれど。ヘコむね。

2008/08/13

D&DEPARTMENT「アイディア展」

D&DEPARTMENTの「アイデア展」。かと思ったら、D&DEPARTMENTで「アイデア展」でした。D&DEPARTMENTはユーズドも扱っているので、行く度に新しい発見があって楽しい。また行きたいなー。でも周りにあんまりお店がないから、なかなか行く時間がとれない。途中にあるゲームショップに寄るのが密かな楽しみ。
数年前に友人の結婚のお祝いにアデリア60のカップ&ソーサーをセットで贈ったけど、喜んでもらえたろうか。考えてみるとまったく会ってないな。

2008/08/12

フリーペーパーに幾らかけるのか?

仕事柄、というかもはや趣味、いやむしろ病気に近いかもしれない。印刷物の収集。コレクションになるほど系統だってもおらず、しっかり読んだり眺めたりするスピードを遥かに超えて印刷物が集まってくる。
最近やっと捨てることを覚え始めたが、それでももう遅い。自宅は本棚のキャパシティを遥かに超える無料の紙であふれかえっている。タダの紙を保管するために部屋を一部屋借りてるようなもので、これはちょっとなんとかしないと、もったいないお化けが出てしまう。
同じ悩みを抱えている人は多いようで、FujitsuのScanSnapが売れているみたい。Mac版とWindows版があって、どちらがどう違うのか…。しかし五万円近くするとは…。
効率的にしっかり資料として紙モノを集めたいけど、うまい方法を考え中。で、いろいろ調べていたら埼玉県寄居町の寄居町立図書館には日本でも珍しいフリーペーパーコーナーがあるそう。
 いろいろなジャンルのフリーペーパーを集めたコーナーです。
コーナーにあるフリーペーパーはすべてご自由にお持ち帰りいただけます。バックナンバーも保存していますので、過去の号もご覧いただけます。
 フリーペーパーの収集・配布・保存をすべて実施している図書館は全国でも珍しく、現在の収集・配布タイトル数約40種類は日本一の規模です。

バックナンバーの保存と、配布を同時に行っているのかー。どうやって収集、保存しているのかすごく興味あり。そのうち行ってみたい。

2008/08/08

エコ、デザイン、紙、青葉益輝さんの言葉。

青葉益輝さん曰く、
 「デザイン」という言葉は「デ」と「サイン」に分かれる、と青葉さんは言う。「デ」は「考える」「設計する」という意味。モノづくりで言えば、資源、かかるコスト、価格、どうやって捨てるかなど、あらゆることを想定して考えるのが、「デ」の役目。それから、それに適した色や大きさを決めて形にするのが「サイン」だと言う。

エコは大きなテーマで、実際に気になるし参加もしていきたい。自動車よりは断然自転車を支持するし、無駄なモノは買いたくない。だが、自分はエディトリアル・デザイナーで、紙を消費することを促進する、させなければいけない立場にあったりする。
紙と、本の文化は生き残れるのか、そして生き残っていいのか。ポスターという表現手法は、エコを表現するのに適したメディアなのか。

「トイレの水を使いたい放題」の日本人に告ぐ

2008/08/06

コーヒードリッパー



コーヒードリッパー情報。かなりの量のコーヒーを飲む&器具が好き。で、このドリッパー。TORCH/ドーナツ・ドリッパー。形はかわいくて良し。機能面での売りもほぼ納得。写真はいまいちな気が…、これじゃUFOです。ちょっと、説明の文章に引っかかってしまって。
出口穴を円形にして開放することで、抽出スピードを穴の数や大きさで制限することなく自然な状態に保ちます

はどうなのだ? 自然な状態って、どういうこと?

この製品と同じように出口穴がぶち抜かれている、HARIOのv60の製品ページでは、
大きなひとつ穴なので 注湯の速度でコーヒーの味が変えられます。

とある。多分、同じことを言いたいのだろうけど、ちょっと疑問に思ってしまった。作り手の意図が売る段階でちゃんと伝わらなかったってことなのかな。いろいろ伝えたいことがあって、たった一カ所だけでこうやって不審がられたり、モノを売るって大変だと思う。

どうでもいいが、最近雑誌などの書名の傍についているキャッチ(そのものズバリを指す用語があるのかどうか?スローガン?)が気になる。この商品を紹介している、ALL About STYLE STOREは、「ココロも満たす、感情品質。」です。

2008/08/05

FreeのDAV

FreeDAVに登録した。無料で110MBまで利用可能。OSXのTiger,Leopardどちらからも無事マウントできた。
ただ、拡張子rtfdのファイルのみ、0KBになってしまい読めない。調べてみると、.rtfdは画像などがセットになったパッケージになっているようで、うまく処理できないみたい。

拡張子「.rtfd」 - アールティーエフディー (Rich Text Format Data)
アップルコンピュータ社のOS「MacOS X」付属の「TextEdit」で画像を添付すると添付書類付となり、この拡張子になる。実体はフォルダで、中にはリッチテキストファイルと画像ファイルが入っている。

拡張子辞典・解説 CCfA.info

2008/07/31

アイスコーヒーと良心

昨日のうちに書こうと思っていたのに、すっかり遅れてしまった。

朝イチ会社のエレベーターのボタンを押し損ねて、アイスコーヒーをフロアにぶちまけてしまった。誰もいないことをいいことに一度逃げかけ、いろいろせめぎ合った結果ぞうきん片手にエントランスへ。

一日の平穏のためにどうしてもアイスコーヒーは必要なのです。特にあんなに暑くて、遅刻したような日は。会社のすぐそばに、おしゃれなカフェがあったことを思い出して行ってみた。

豆の種類や、抽出方法のこだわりが書かれたプレートを見ながら、アイスコーヒーを注文。300円。冷蔵庫から店主の母親とおぼしき女性が白い紙パックを取り出し、プラスチックのカップに注ぐ。「え、お店でいれてんじゃないの?」と怒り心頭。おいしければいいけど、すっぱくて安い味。

かー、完全に頭にキタ!あのillyとかって店!と思ってたら、コーヒーメーカーのステッカーでした。


2008/07/30

スティーブン・キングの「N」

Nishere.com: Stephen King's "N." - An original video series

スティーブン・キングの新作がネットで配信。MARVELと組んでビジュアルノベル形式で。


スティーブン・キングは、短編集の「ナイト・シフト」や「スケルトン・クルー」などから始まって、長編もいろいろと読んだ。超常現象や、クリーチャーの出てくる話は途中が面白くてもラストでがっかりさせられることが多くって、最近はほとんど読んでいない。読んでる途中は、「どうなる、どうなる!」って感じで面白いだけに、ラストでがっくり二倍。でも読んでるあいだは楽しいからまた手が伸びてしまう。

以前、ジョン・ダニングの「死の蔵書」を読んだときに「キングはミザリーを読んだときには素晴らしい作家だと思ったが、その後エルサレムズ・ロットを読んだら同じ作家とは思えなかった」といった一文が出てきた。激しく共感した。「ミザリー」「スタンド・バイ・ミー」「ゴールデン・ボーイ」「刑務所のリタ・ヘイワース」などでは、狂ったファン、地元の不良、犯罪への憧れ、冤罪——そういった身近(まあ、狂ったファンはいませんが)な恐怖をエッセンスにして、リアルな恐怖を描いていると思う。映画版の青春映画としての「スタンド・バイ・ミー」も大好きですが。

ただ、クリーチャーものでも「霧」だけは怖かった。フランク・ダラボンの「ミスト」は見たいけど、耐えられなさそう。しかし、衝撃のラストの内容を、キングは賞賛したらしい。キューブリックの「シャイニング」が”愛”を描けていないと、オリジナル版を制作した人の言動じゃない気が…。逆説的な応援?ふーむ。

ああ、タイトルを忘れてしまったけど…。短編集の高層ビルの外側を一周する話や、いじめっ子の幻影につきまとわれる話も怖かったなぁ。

2008/07/25

「てぶら本」のクータ・バインディング

本を押さえなくてもノドがいっぱいに開く製本を開発した製本所。
ただ、薄い本にはあまり効果がないそう。
ブックフェアのブースにはレシピ本や漢検のテキストなどなんども繰り返し使うものに採用例が多かった。
製本、てぶら本のクータ・バインディングの渋谷文泉閣

2008/07/18

溜まったメールを読む

最近は、本当に一日中耳をイヤフォンで塞ぎ、
モニターを見つめる日々。
溜まったメールを少しづつ読む。

どうして、他人の作品を見て感心できるのに、
自分の作品を自分で感心できるようなものにできないのだろう。
不思議。ちょっ。

2008/07/05

Macのシェアってこんなに伸びてたんだ

いつのまにか、Macのシェアが8%に。数年前まで3%くらいだったっていうのも驚きだけど。
僕がMacを使い始めたころはいったいどれくらいのシェアだったんだろう。MacPowerなんかの付録からフリーウェアを毎月楽しみに待っていたのが懐かしいな。
Macの推定シェアが約8%に躍進 − @IT

2008/07/04

あつくて面白い人。

最近、身の回りにこういう人いないかも。
久々に元気になってしまった。
右の脳しかない館長のジム運営奮戦記

2008/06/17

MP3 Player Knot!

これは、もしかするとずっと探し求めていた知恵かもしれない…。

iPodを使い始めてしばらくは、SumajinのSmartwrapを使っていたけど、ケーブルを伸ばしたときに細かく波打つような癖がついてしまうのがどうにも苦手で使うのをやめてしまった。あと、意外と重い。その後いろいろ変遷を経て両面のマジックテープを小さく切って止めていた。ただ、これだと歩きながら止めるのが至難の業&落としたら二度と見つからない。

今回発見したMP3 Players Knotなら、何の小道具もいらない!いろんな小物に頼ってたものを技でカバーできると知った時って気持ちがいい。こういうのを見るとボーイスカウトでいろんなロープワークで覚えておけば、もっとたくましく育っていたかもな、と思う。

2008/06/12

Speeeeeeeeeeeeedo

「世界新が続出するハイテク水着」の構造は:世界的な論争も
http://wiredvision.jp/news/200806/2008060923.html

"2008年2月に発表されて以来、37の世界新記録に
貢献したと見られるSpeedo社のハイテク水着。生地にポリウレタ
ンの低反発素材が組み込んであるため、規定に違反するレベルの浮力を
もたらすという議論も起こっている。"

ホントにすごいみたい。
陸上のシューズとかは、メーカーの地道な努力で記録が伸びたんだ!技
術バンザイ!って感じなのに、これだけ違いが分かりやすいと是非が問
われてしまう。気持ちはすごく分かるけど…。

2008/06/07

ミステリ情報

いつも時間がなくて読めない…。そのうち読む(読みたい)ので、メモ。

ちゃんとミステリ、とかハードボイルドとか系統だてて自分の趣味を探ってみたいなあ。

2008/05/22

ログイン時にSpotlightアイコンが出たままログインが止まる

今のところ、解決方法は2つ。

1. メンテナンスソフト、「AppleJack」を使用する。

今のところ、OS 10.5には対応していない模様。
AppleJack Project Page

t0moriBlog :: 究極のメンテソフト? AppleJack
操作はとても簡単。 SUM での CUI ですから対話的ではありませんが、 GUI の吐き出すエラーだってそれなりの知識がないと、なんとなく言わんとしてる事は想像は付いてもはっきりと分る訳ではありませんし、それなら徹底的なメンテナンスをするには充分かと思います。それに通常のログインしてのメンテナンスソフトだと、どうしてもバックグラウンドで様々なタスクが動いてますし、ソフト自身の安定度にも影響される為、 SUM でメンテナンス出来た方が安全なんじゃないかと思います(多分)。以前から深刻なトラブルの後には SUM にて fsck -f を行っていましたが、これ以外にも以下の5通りの処理が施せます。

1. ディスクの修復(ジャーナリングシステムにおいての fsck -f)【d】
2. パーミッションの修復【p】
3. キャッシュファイルのクリア【c】
4. preference ファイルの修復(いまいちどの程度の修復するのかは不明)【f】
5. swap ファイルの削除【s】

いろいろメンテナンスを同時に実行してくれるので、やった後はスッキリ。

2. フォントブックの初期設定ファイルを削除する。
1で治らなかった症状がこちらで修復できたことも。むしろこちらを先にしたほうがいいのかも。「重要:〜」で書かれている部分、やっちゃったら何が起こるんだろう…怖すぎる。

Font Book を使用している場合(Mac OS X 10.3 以降)
Font Book を使用している場合は、以下のトラブルシューティングも行ってください。

1. Font Book を含む、起動中のアプリケーションをすべて終了します。
2. 「Macintosh HD/ユーザ/<ユーザ名>/ライブラリ/Preferences」フォルダを開き、以下のファイルをゴミ箱に移動します。
− 「com.apple.FontBook.plist」ファイル
− 「com.apple.ATS.plist」ファイル(あった場合のみ)

注意:「com.apple.FontBook.plist」ファイルは、Font Book の環境設定ファイルです。「com.apple.ATS.plist」ファイルには、Font Book で無効に設定したフォントに関する情報が記録されています。「com.apple.ATS.plist」ファイルを削除すると、無効に設定されていたすべてのフォントが次回のログイン時に読み込まれます。何千、何百ものフォントをインストールされており、それらの多くを Font Book によって無効に設定していた場合、無効にされていたフォントがすべて読み込まれるため、お使いのシステムのパフォーマンスが低下する可能性があります。

3. 以下の操作を行い、フォントキャッシュを削除します。
a. 「Macintosh HD/ライブラリ/Caches/com.apple.ATS」フォルダを開きます。
b. 「com.apple.ATS」フォルダ内に作成されているすべてのフォルダをゴミ箱に移動します。お使いのシステムで設定された最初のユーザであれば「501」フォルダ、2 番目に設定されたユーザであれば「502」フォルダが作成されています。

注意:ファーストユーザスイッチ機能を使用していると、「501.xxxxxx」あるいは「502.xxxxxx」等の名前がついたフォルダが作成されている可能性があります。その場合は、これらのフォルダもゴミ箱に移動する必要があります。
4. ファイルをゴミ箱に移動する際に、「認証」画面が表示された場合は、管理者権限を持ったユーザアカウントのユーザ名とパスワードを入力します。
5. Macintosh を再起動します。
6. コンピュータにログインし、ゴミ箱を空にします。
 重要 : コンピュータを再起動する前に、ゴミ箱を空にしないようにしてください。

「Mac OS Xでのシステムエラーまたはフリーズ発生時のトラブルシューティング」

3. 新しいユーザーアカウントを作成して、そちらに乗り換える。いままでのアプリケーションなどのデータがそのままでは引き継げないので、各種初期設定などを前のアカウントからコピーしてこないとならない。

4. システムの再インストール?
先日同僚が、別のトラブルでシステムの再インストールを試みたところ、ものの30分程度で終わったそう。しかも、各種の設定がきちんと引き継がれていたとか…。新しいユーザーアカウントを作るよりも、こちらの方が手軽かもしれない。

ログイン時にSpotlightアイコンでログインが中断してしまうのは、今のところFontBookが一番怪しいと思う。大量のフォントや、type1フォントをいじってクラッシュした直後などは特に危険。

このいずれかの対応で、大体もとどおりにログインできるようになるけど、時たま復帰できないことも…。先日、ログイン時のトラブルとは別に同僚がシステムの再インストールをしたら、ものの30分程度で終わって、しかも色々な設定はきちんと引き継がれていたそう。

2008/05/16

スピード・レーサーの特殊効果をJohn Gaetaが語る

マトリックスの特殊視覚効果を担当した、John Gaetaさんのインタビュー。
服装がサイバーパンク好きっぽくていいなー。


BoingBoing.net

AKIRAに続いて、攻殻機動隊もハリウッドで映画化されるらしいしスピード・レーサーにはがんばって欲しい!
でも、スピード・レーサーの前に公開されて全米で大ヒットしているらしいアイアンマンも気になる…
大人もたまにはおいしいお子様ランチが食べたいのです。

2008/05/15

OSXで、ウィンドウリストのプリント

OSXになってから、Finderのウィンドウのプリント機能がなくなった。
普通に使っている分には困ることはないけど、
CD-RやMOの中身をリスト化してプリントアウトしておきたいときには、
キャプチャして、それをプリントするしかなくて、ちょっと不便だった。

今までは、英語版のフリーウェア
PrintWindow
を使っていた。

最近、日本語版でも同じ機能をもっているものを見つけたので、
メモ。
FileListPrint

追記:
ReadMeには、
一覧表示のフォルダの展開状態そのままでプリントします。

とあったけど、フォルダを展開した状態でドロップすると、
フォルダは閉じた状態になってしまう。
大量のフォルダの中身すべてをリストしたい場合は、
すべてのアイコンをひとつづつクリックしていかないとダメみたい。

一方のPrintWindowは、Updateされていて、Ver.4.0.1に。
有料版のAdvancedも登場…。
そうとうリストがプリントできないことに不便を感じていたのでしょうなぁ。

BootCampでMacOSライクなキーボード操作

Gyaoを見たいと思って、BootCampをインストールすれども、
いまだ目立った活躍のないWindows XP環境。

キーボード操作がMac OSと大分違うのがストレス。
二種類のフリーウェアをインストールして解消。

ProMouseEnabler
コントロールキー+クリックで右コントロールを有効にしてくれるソフト。

KbdApple

コマンドキーをウィンドウズキーに割り当てるなど、Macライクな操作を可能にしてくれるソフト。


デフォルトだと、右クリックはシフトキー+F10。
いったい誰がこんな組み合わせを思いつくと思うだろう…

2008/05/09

iPod(4G)コンパクトフラッシュ化


時々起動すると、カラカラと音を立ててエラー表示の出ていたiPodのHDを、コンパクトフラッシュに積み替えた。

お金があんまりないので、とりあえず2GBのCFでテスト。軽い!バッテリーが持つ!カラカラいわない!ってことでかなり快調に動いてます。

32GBにしちゃえば、オリジナルのiPodよりも容量アップで、自分のライブラリも全部おさまっちゃうんだけど、さすがに高い…。まあ、そのうちの楽しみにしておきます。

追記(09/2/13)
必要なパーツはこちらでリンクしてます。
まだ実行していないけど、iPod Miniなら、アダプターは必要ないそうです。
http://square-circle-triangle.blogspot.com/2008/11/ipodcf.html

2008/05/04

小型の風力発電機




小型の発電機。
自転車用のマウントもある!

どうやら、リチウムイオンバッテリーを内蔵していて、
風を受けた分だけ電力をためる事ができるみたい。

自転車で走っている時のエネルギーを蓄えて、
他のことに使えるっていうのはすごくいいなあ。

これは、是非とも欲しい…。
国内で発売はされるのかなぁ。

HY mini OnlineStore

2008/04/30

AppleAluminumKeyboard

職場で使用するために、Appleのアルミニウムキーボードを購入した。

キータッチはいままでよりも軽くなって、使いやすいけど、キー配列が微妙。
左下にあったCapsLockキーがなくなって、
代わりにOption、Commandキーが左に押し込められたよう になっている。

Apple曰く、このキー配列は、文字入力を優先させたためらしい。
けど、Command+Option+Shift+Controlとかの
複雑なショートカットを一日中使う身にとっては、
この配置はかなりキツい。

ということで、キーボード配列をカスタマイズするフリーウェア2種。

Uklele
http://scripts.sil.org/cms/scripts/page.php?site_id=nrsi&id=ukelele

Double Command
http://doublecommand.sourceforge.net/

ちょっと試してみると、「英数」とか「かな」キーは、特殊なものなのか、
海外のフリーウェアでは認識できないみたい。
Commandキーと英数キーを入れ替えたいだけなのだが…。
修飾キーの入れ替えはシステム環境設定でも簡単にできるみたいだから、
USキーボードの購入を検討するべきだったかも…。

amana imagesは作家の写真が充実?

最近、色々なレンタル・フォトのサイトを巡って画像を探していて、それぞれのサイトの違いみたいなものは、どんなところにあるんだろうと疑問に思っていたところ、amanaにマグナム・フォトの特設ページがあるのを発見した。

もともとカルティエ・ブレッソンの写真が好きで、それからマグナムの写真も好きになっていった。報道写真であって、その中に芸術性だったりユーモアだったりがきちんと残っているのが魅力だと思う。

マグナム・フォトの特設ページ

※ついでに見つけた合成画像の事例紹介のページ

暇を見つけて、見てみたい。

2008/04/08

回転寿司はじめて物語

僕が最初に見た回転寿司は、流れるプール形式だった。はず…。誰も信じてくれん。

2008/04/06

たぬきペンギン@秋葉原

たぬきペンギン。

iTunes Music Storeの試聴連続再生

iTunesMSP
というソフトを入れたら、
iTunesMusicStoreの試聴を連続で再生できるように。

アプリケーションタイプで、
起動しておくと、自動的に設定した秒数で、
次の曲へ送ってくれる。

2008/03/27

Plaxo(プラソ)でカレンダーを同期させる

このまえGoogleカレンダーや、Mac OSXのiCalを同期することのできるオンラインサービス、
Plaxo(プラソ)を発見。

アドレスブックの同期はすぐにできた(そして、うまくいっている!)けど、
Googleカレンダーからは、メインのカレンダー1つしか同期できない仕様のようで、
複数のカテゴリーに分けていると、とても不便。

Googleカレンダーの複数のカテゴリーを同期させるための解決策としては、
1.新しいGoogleカレンダーアカウントを作成して、
2.古いアカウントで新しいものを共有する
3.Plaxoの同期ポイントに新しいアカウントを追加する
のが、いいみたい。

2.がポイントで、こうしておけば古いアカウントから、
他のアカウントで作成したカレンダーを自由に編集できる。

Googleカレンダーを挟まずにiCal同士だけで同期させるなら、
何も考えずどんどんカテゴリーを作れるみたいだけど…
このサービスがこの先どうなるかもわからないしな…

2008/03/21

青山、国連大学ギャラリーのクリボラ展へ

自転車で、新宿から、外苑西通りを通って、青山通りの国連大学のギャラリーへ。
外苑西へ靖国通りを通って行くはずが、間違えて新宿通りからになってしまった。それ以外は概ね順調。
外苑西通りから南下して、青山通りへ出る。

国連大学で開催している、クリボラ展を見に行く。
数は昨年よりも多くなっていたと思う。学生作品、企業作品あわせて、30点以上はあっただろうか。
悲惨な現状の説明、に終わってしまっているものも多かった気がするが、いままでにない切り口を見つけている作品も何点かあった。

図録が欲しかったが、会場では販売しておらずFAXで申し込むと後日郵送されてくるのだそうだ。
1500円。表紙は特殊印刷でリッチな作り。こういうイベントの図録がお金をかけて作られていることに大きな矛盾を感じる。

2008/03/09

margin(マージン)やpadding(パディング)でよく使われる数字の数と意味

margin(マージン)やpadding(パディング)でよく使われる数字の数と意味

引用部分がいまいち見分けにくかったので、
CSSの入門サイトを参考にさせてもらいながら、
引用部分を点線で囲ってみた。

blockquote { margin: 0px; padding: 10px; border:2px dotted #6ebef2; font-size: 88%; line-height: 1.5em; }

border:2px dotted #6ebef2;
を追加したら、無事できました。

他の要素の意味もやっと分かった。
・margin(マージン)とは外側の余白
・padding(パディング)とは内側の余白
の事を表し、margin(マージン)padding(パディング)共に
上下左右の余白を15px,2.0em,2em,120%などのように指定します。

とのこと。

この指定要素:数字;の数字の所にいくつ数字を並べるかで解釈が変わってきます。

分かりやすくいうと下記参照。

margin: 1px;       /* 上下左右=1px */
margin: 1px 2px;     /* 上下=1px、左右=2px */
margin: 1px 2px 3px;   /* 上=1px、左右=2px、下=3px */
margin: 1px 2px 3px 4px; /* 上=1px、右=2px、下=3px、左=4px */

覚え方は、
数字が1つの場合は「上右下左」と上から始まって時計回り。
数字が2つの場合は「上下」「右左」
数字が3つの場合は「上」「右左」「下」
数字が4つの場合は「上」「右」「下」「左」

これらは人それぞれの好みなどがあり書き方は様々です。

自分で一番わかりやすい書き方を決めておくと後々の作業がはかどる事になります。

引用文のカコミの下のアキが調節できて、ちょっとスッキリ。
end

2008/03/08

携帯メールのバックアップ

携帯で使うために、microSDカード購入。
メールのバックアップを試してみた。

バックアップしたメールデータは拡張子が.vmg。
vmessage形式とのこと。

テキストエディターで開いてみると、
BEGIN:VMSG
VERSION:1.1
X-IRMC-STATUS:READ
X-IRMC-TYPE:INET
X-IRMC-BOX:INBOX
BEGIN:VENV
BEGIN:VBODY
Date: Fri, 07 Mar 2008 23:36:32 +0900
From: *******************
Subject:
Reply-To:
To: *******************
Cc:
MIME-Version: 1.0
Content-Type: text/plain; charset=Shift_JIS
Content-Transfer-Encoding: 8bit

メールの本文

END:VBODY
END:VENV
END:VMSG

という形式。

Macに取り込むためには、
「vmg2mbox for Mac」
というソフトを使えば、.mbx形式にできるそう。

追記:
vmg2mboxを使ったら、無事にメールは.mboxファイルに変換できた。
mailへもきちんと読み込めた。
ただ、一通一通のメールがすべて別々のメールボックスに振り分けられた状態で読み込まれてしまう。
end

サスペンス

前回購入した、リンカーン・ライムシリーズ第一作の「ボーン・コレクター」が面白かったので、
ジェフリー・ディーヴァーの「コフィン・ダンサー」購入。
サスペンスは面白いと、あっというまに読み切ってしまうから困る…。

装丁は、木村祐治さん。
今までに何冊か装丁を見たけど、白地がキレイで、
PPコートが安っぽくみえない。
高級感を出すために、質感のある紙を使ってある本も好きだけど、
こういうシンプルなデザインで、スッキリ見せる方法もあるんだなぁ。
end

2008/03/07

金言

トイレにて。
ある時点にくると、勤勉さという美徳も、遅延の原則になりさがってしまう……すべての詳細を学ぶには、時間がかかりすぎるし、いずれにせよそれは必要ではないのだ。決定を伝えるのに不可欠なものは、パターン、概観、あるいはトレンドである。我々は、ひたすら極端に細かいことを追求するという、滑りやすい坂道に乗ってしまう。例えばオクラスープを作るときのように。
−−ウィリアム・シェリダン

end

携帯で撮影した動画

携帯で撮影した動画をMacに取り込んでみた。
以前使っていたInfobarの動画は拡張子が.amc。
見たことないけど、QuickTimeで再生できる。

Infobar2にしてから撮影した動画は
拡張子が.3gpと.3g2の二種類。
こちらも再生できた…けど、90°回転してしまっている。
見にくい…。

.movならQuickTimeで編集できるみたい。
変換してみようか。

そのうち、.3g2が何のファイル形式なのかも調べておこう。

トリコロール

ちょっとしたことから、トリコロールの話題が出た。
そして、フランス国旗以外をトリコロールと呼べるか否か。
トリコロール [フ tricolore<ラ tres(3)+color(色)]
3色旗.特にフランス国旗をさす.〈現〉

呼んでもいいけど、普通は使わないってことかな。
end

2008/03/06

iTunesで、ライブラリのデッドリンク曲を削除する方法

新しいMacを買ったついでに、iTunesのデッドリンクを掃除しようと思い立つ…も方法を失念。
検索しまくって、やり方をやっと発見。
まず空のプレイリストを作成します。
ライブラリのミュージックを表示して、すべての曲を選択します。
作成したプレイリストにすべての曲をドラッグ&ドロップして追加します。
Podcast、ムービーなどにもデータが入っていれば同様に追加します。
この動作では!マークの付いた曲は追加されません。←ここがポイント
今度は新規スマートプレイリストを作成します。
スマートプレイリストの条件を「プレイリストが」「先ほど作成したリスト」「ではない」とします。
するとこのスマートプレイリストに!マークの付いた曲がリストアップされます。
すべてを選択し option キーを押しながら delete を押すとライブラリから削除されます。

やってみたけど、どうやらデッドリンクは無い模様。

それよりも、重複曲の方が問題…。
end

2008/03/05

続・風邪



胃腸に来る風邪かと思っていたら、
どうも先々週の金曜日に食べた生ガキにあたった模様。

大分回復。

型落ちのMacBook購入。
バッテリーがガンガン減っていく。
iPodのバッテリーもすっかりへたって、
バッテリーの心配で寿命がちぢむ。

ジェフリー・ディーバー「ボーン・コレクター」を文庫で購入。
最新作の「ウォッチ・メイカー」を太田光が絶賛していたので、
シリーズを最初から読んでみることに。
楽しみは後回しな性格。

2008/02/26

今年の風邪

は、胃腸に来るらしい。
昨日の夕方ごろから吐き気。夜中に嘔吐。
一晩明けたら、大分よくなったけど、相変わらず頭フラフラ。
近年稀なる最悪の週明け。のフツカメ。あと三日で週末…。いや今週末は出勤の可能性高し。

結局このあいだフリッカーで見つけた写真展には行けず。
今週末も望み薄。

2008/02/24

メモ

ついにAKIRAがハリウッドで実写版で制作決定!
制作はレオナルド・ディカプリオ。監督はRuairi Robinson。
2部構成で、舞台は「ネオ東京」から「ニュー・マンハッタン」になるそうな…
オリジナルの魅力のひとつだった、藝能山城組の音楽のあの雰囲気って、きっと受け継がれないんだろうなぁ…
GODZZILAみたいにならないことをいのります。

2008/02/04

原美術館「ピピ口ッティ・リスト:からから」

今日は朝から雪。雨まじりで、あまりキレイな積もり方では無かったけど。

午後から出かけて、品川の原美術館へピピ口ッティ・リストの展示を見に行く。

原美術館は初めて。こじんまりとしているけど、使いこまれた床板や手すりが心地良い空間だった。有名な建築家の現存する貴重な建物とのこと。

リストのインスタレーションからは、女性の可憐さと、強さの両方を感じた。
巨大なソファによじ登って鑑賞する「部屋」が今回のお気に入り。


それにしても、すべての仕掛けが(当たり前だけど)すごくキレイに仕上げられていることにプロの作家の力量を見た。ただ、その仕上げの美しさが、映像の生っぽさと合わさった時に、少し違和感を感じた。

ミュージアム・ショップで、超強力磁石の画鋲とダイニング用のカレンダーを購入。

2008/01/28

早稲田松竹で未来世紀ブラジルを見る

芳林堂書店で児童書をチェックo
ついでに、文庫を2冊購入。
「スパイのための八ンドブック」と「原稿用紙10枚を書く力」o
その後、早稲田松竹で「未来世紀ブラジル」を見る。ラスト一本割引で800円o