2009/02/14

やりこみ要素

ちょっと前に大枚はたいて、PS3を買ってしまったのだが。
最近のゲームは、猫も杓子も「やりこみ要素」満載で正直ウンザリしていた。
ちょこっと遊んだだけだと、なんか損した気分。

 日本のゲーム産業では、在庫リスクを小売店が負う形になっている。通常、一度仕入れたゲームは小売店からゲーム会社に返品できない契約である。小売店に出荷した段階で、ゲーム会社は確実に収益を得られるが、その先のユーザーに売れるかどうかは小売店の責任であり、売れずに残った在庫による損失は小売店がすべて被る。小売店側へのマージンは少なく、10本仕入れて1本残れば赤字といわれる。

(中略)

 ゲーム会社では開発の際に、すぐに遊び終わって中古に回らないように「やりこみ」要素を追加するべきという戦略が一般に説かれる。しかし、それが本当に効果を上げているかどうかを裏付けるデータがあるわけでもない。


ソフト会社と小売店の険悪な関係 日本のゲーム産業の課題(2)

思惑通り? いんや、まったく逆だね!

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