2009/10/05

MITの鉄道模型クラブTMRC(ティーマーク)。
「ここには列車は10ポンドぶんしかないが、歴史のほうは50ポンドぶんもある」。
真夜中になると、ぞくぞくとクラブに人がおしよせてくる。そして、リレーの接続を変更し、列車がトンネルに入ったまま出てこないようにして、消え失せたような錯覚をあたえるとか、レールや部屋全体から妙な音が出るようにするといった仕掛けをつくって、仲間を面白がらせようとする(こうしたことは「ハック」と呼ばれ、このことばはやがて大いにひろまることになる)。
フレッド・ハプグッド「マサチューセッツ工科大学」

1 件のコメント:

  1. SUTEKI!
    2:40あたりのアングルに共感。
    3:40からの現実ではありえないであろう、路面電車の急急カーブにうけた!

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