を読んで。
この記事では、電子書籍に対して理解しやすくするために、
読むことを「難しく」する機能が欲しいと思う。例えば、フォントをわざと変えたり、画面のコントラストを下げたり、白黒を反転させたりといった機能
を追加することを提言している。
画面上では間違いが無いように見える文章も、実際にプリントアウトしてみると間違いを発見しやすい
という経験から、それは
紙の上では、慣れていないことから少し緊張が与えられるため、読むことに意識化する
からじゃないかと言っているのだけど…
つまり、電子書籍(この場合Kindle)では、読みやすすぎて、内容に意識を集中できず読み飛ばしているのでは、と仮説を立てて最初の提言に至るのだけど、そうかなあ。
プリントアウトすると間違いを発見しやすいというのは、すごく分かる。
ただ、「慣れていないことから少し緊張が与えられる」っていうのはどうなんだろう。
Kindleを使ったことがないから、そこは分からないけどPCのモニタに限って言えば、広さと距離の問題な気がする。
モニタで見る文字は、スケーラブルでスクロールも自在。どこまでも広がって、どこまでも近づける(制限もあるけど。たとえば6400%まで…とか)。プリントアウトすると、それがビシッと固定されるから、“見る”ことにフォーカスできるような気がするんだけどな。
なんか、あまりに違和感があったので思わずポストしてしまった。そんなにKindle読みやすいのかな。
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